文書を配布中!

以下は、紙の資料にして白山市役所障害福祉課、こがね荘配布中です。

 

 

←このタイトルです。不定期発行

吃音(きつおん・どもる)症状や悩みの軽減を図るための活動。自助グループなので不安を持たず分かち合いをしましょう。吃音は意志とは無関係に言葉が出にくくなる症状です吃音者はこれだけでなく、「生きづらさ」長年抱えて生きています。弊会は日本最大の吃音自助団体「言友会」の一員を務めてきました。約100人に一人という吃音者をご理解いただくために…。

2022年3月10日発行号 1ページより

◎千葉言友会(会報:わかしお)の許可を得ての転載。コロナでの引きこもり生活と吃音 202112月号より遠藤 優さん

私は大学を卒業した後入り直して、現在は医学部に通っています。自助グループ活動では、2019年は、スタッフをしている東京の小中高校生の吃音のつどい、茨城のゆうゆうゆう会に加え、関西の中高生のつどい、九州の中高生のつどい、群馬の吃音キャンプ、千葉吃音キャンプなど、様々な中高生対象の吃音イベントに参加しました。アメリカのNSA Annual Conference(アメリカ吃音協会全国大会)にも参加しました。

2019年は、吃音関係の活動で充実していましたが、2020年は一転してコロナで対面での活動ができなくなってしまいました。最初はオンライン例会にたくさん参加していましたが、オンラインでは「会った」「コミュニケーションを取った」「会話した」などという感覚を持つことができず、飽きてしまいました。(注:オンラインについてどのように感じるかは人それぞれだと思います。あくまでも私個人の感想です。時間やお金がかからずに遠隔地からでも参加できるなど、オンラインにもメリットはあります。)

大学の方は、実習や発表会など、対面の日はありますが、オンラインメインで、また対面の日も会食やサークルなどは禁止されていたため、人とゆっくりと話せる機会がほとんどなく、メンタルの調子が崩れていきました。

私はこの数年間は吃音を受け入れており、堂々とどもることに全くと言っていいくらい抵抗を感じていなく、吃音の悩みはほとんどありませんでした。2013年に言友会に初めて参加するまでは吃音に悩み、話す場面を避けたりしていましたが、徐々に吃音を受け入れられるようになり、2016年くらいには吃音での悩みは殆どなくなっていました。

吃音での悩みはなくなったと思っていましたが、コロナでの引きこもり生活で、吃音の悩みが再燃しました。2年近い引きこもり生活で、殆ど誰とも話さなかった影響で、コミュニケーションに慣れなくなってしまい苦手意識が強くなり、またどもりながらどうやって話したらよいのかということが分からなくなりました。今は、吃音について隠してはいませんし、カミングアウトはしていますが、思いっ切りどもりながら話すのは抵抗感を感じます。難発でどうしても言葉が出ない時は、言葉を引っ込めてしまうことが多くなり、言いたいことを言えなくなってしまい、困っています。吃音の調子も悪化した気がしています。

飲み会なども含め、対面での自助グループ活動がなくなってから吃音の悩みもまた再燃したことから、今までの私の「思いっ切りどもってもよい」と思える所以は、自助グループ活動をしていたからこそであり、どもりながらでも安心して話せる場があったからこそだったと実感しました。

自助グループ活動には、「どもってもよい場であること」「吃音があることが当たり前の場であり、吃音を持つのが自分だけではないと実感することができる安心できる場であること」「吃音という共通項があるだけで、年齢も職業も趣味も考え方も出身地も全然違う人同士が仲間(どもだち、Stamily)として繋がれる場であること」「様々な人の吃音との付き合い方を参考にし、自分に合ったものを見つけることができる場であること」などの意義があると思います。コロナによって、自助グループ活動が制限されたことで、意義についても再認識させられました。

 

皆さん、この2年近くの間、オンラインで良かったことなども含め、自助グループ活動の在り方についていろいろと考えさせられる機会は多かったのではと思います。コロナを通しての経験を活かし、コロナ後の自助グループをより豊かなものにしていけたらいいなと思います。

2ページより

◎名古屋言友会(会報:やろまいか)の許可を得ての転載。吃音体験談

                     (2021811日「全国言友会オンライン例会」の体験談発表より)三輪 篤史さん 

現在】

名古屋言友会の三輪篤史と申します。社会人2年目の24歳です。2020年の4月にIT企業の会社に入社しましたが、今年の7月に退職し、現在は障害のある方の就労支援員を目指して転職活動をしています。 

【幼少期~高校時代】

吃音が出始めたのは5歳の時と母から聞きました。自分の話し方が変わっていると感じ始めたのは小学校3年生の時です。特に母音が言えず「ありがとうございます」や「お願いします」などの言葉が全く出てこず、体を左右に動かしてなんとか言葉を出そうとしていました。特に苦しかったのが国語の音読の時間です。言葉の言い換えができないので音読の日は憂鬱で何度も自分が読みそうな文章を練習していました。また日直の号令も難発が出てなんともいえない沈黙の時間が苦しかったです。話し方を何人かのクラスメイトに笑われたりマネされたりしたこともあり、とても辛かったです。

また、高校受験で志望校のレベルを落として面接がない高校を受験したり、興味のあった生徒会も全校生徒の前で話す勇気がなく結局やらなかったり、と吃音を理由に行動する前から諦めることが多かったです。それでも、自分の周りの人が良い人ばかりで、高校生までは前向きに生きていました。

 【大学生の頃、引きこもりがちに】

しかし、大学生になってから広く浅い関係の人が増え、吃音を気にしすぎるようになり、家に引きこもるようになりました。きっかけは大学1年の秋から始めたレストランのキッチンのアルバイトでした。お客様と話すことはありませんが、同じキッチンの方やホールの方と話す機会が多くあります。1分1秒を争うので、何か伝えることがあればすぐに伝えないといけません。しかし、すぐに伝えないといけないというプレッシャーを余計に感じ、普段以上に言葉が出ませんでした。当時の僕は吃音という言葉を知らず、誰にも相談せずに1人で悩みを抱えていました。次第にバイトに行くのが嫌になり、5ヶ月でバイトを辞めました。これ以降、人と話すのが怖くなって大学もほとんど行かなくなり、大学3年の1月まで約2年間引きこもっていました。

【引きこもりから外へ】

そんな自分が変わるきっかけとなったのが本との出会いでした。就活の時期が迫り、そろそろ変わらないと、と思っていた時に立ち寄った書店で「嫌われる勇気」という本を購入しました。「吃音で少しくらい言葉を詰まらせたところで笑ったり小馬鹿にしたりする人はせいぜい10人に1人」という箇所を読んで凄く心が軽くなりました。それから読書にハマり、就活の時期に差し掛かっていたこともあり、少しずつ外に出られるようになりました。 就活が始まり、初めて面接を行った時はとても怖かったです。入室した時に「失礼します」が言えずに、数秒硬直したこともありました。しかし、「スムーズに話せなくてもいいから笑顔で自分の思いを伝えよう!」と意識して話していた結果、当時の第一志望の会社に入社することができました。

そして、大学4年の夏には国内で1週間ヒッチハイクの旅をして、たくさんの人と話しました。大学4年の秋からは接客のバイトを半年経験して、吃音が出てお客様に笑われたこともありました。しかし、就活の面接やヒッチハイクで笑顔で話すことの大切さを学び、吃音が出ても笑顔でお客様に対応しました。笑顔で接客すると、吃音が出ても言葉が出てくるまで暖かい表情で待ってくださるお客様が増えました。今でも吃音で悩むことは多々ありますが、他人にどう思われるかは自分ではコントロールできない。だから他人からどう思われるかあまり気にし過ぎないにしよう!と少しずつ前向きに思えるようになりました。 

 【未来へ】

 

現在はITの会社を退職し、障害のある方の就労支援員を目指して転職活動をしています。言友会での活動や、吃音がある方の就労を支援するどーもーわーくにスタッフとして参加したことなどがきっかけで「自分だからこそできることをしたい」と思うようになり、1人でも多くの障害のある方が好きなことややりたい仕事ができる社会にしたい」という気持ちが強くなり、転職活動を始めました。自分と同じように障害がきっかけで、行動する前に夢ややりたいことを諦めている人達の可能性を少しでも広げられるよう、精一杯頑張りたいです。

3ページより

●小児の吃音と大人の吃音の現状。

人類が言葉を使い出したころから吃音があったといわれるが不自由さは感じなかった(必要率による)と思われる。時代が進歩するに従って言語による通信手段(電話など)が徐々に必要となり「それ」が目立つようになったといわれる。現代は小児・小学生には通級学校で「ことばの教室」がありますが、教師や本人や保護者のご努力にも関わらず卒業までに達成されたとは聞いたことがありません。

中学生以上は公的な吃音サポートはありません。思春期が始まり悩みを抱える年齢でありながらないのが残念です。そして「寡黙・電話恐怖・対人恐怖」の意識が強化される。言語聴覚士がいる病院で診てもらうが中学生以上の「成人吃音」を診るところは皆無に等しい。社会には登校拒否や引きこもりがありますが吃音も関係があると思われる。

吃音当事者が全国ネットの自助グループ言友会を1966年に東京で立ち上げました。人こそ変わりましたが活動は続いている。大都市ほど会員が多く、地方都市では小規模となり10~5名以下の会も多い。治らない、改善効果が低いといわれながらも何とか楽に話したいという吃音者の「願い」はこれからも続くと思われます。

●年代による症状の動き。

一概には言えないが、会話が辛くても本読みが大変でどうして言葉を発せないか分からないままでも親の保護があり小学時代を過ごし、実感しながらもカミングアウトする子は殆どいない。

非吃音(吃音体験がない人)で分からない教師は吃音を歪曲して差別したり、どうしていいか何も出来ない人がいる。周りの子供たちの中で差別的な言動をする子供がいるが、それを止められない教師。そして吃音の子供はふさぎ込んでいく。

中学生以上になると思春期の影響で、対人恐怖に陥りやすいため登校拒否の可能性がある。

吃音者の中には、進学の際「面接のない受験校」を選びたい人が多い。私は高校受験の際、中学の担任から「どもらんようにしゃべんならんよ?」と言われたことがありました。足の不自由な人に「ちゃんと歩かなきゃいかんよ!」と同質の内容と今でも受け取っています。ワザとどもっていると担任は思っているという重大な勘違いをしていたようだ。

吃音の高校・大学生は「就職恐怖」があったと聞いたことがあります。吃音が治るまで社会には出たくなく大学院まで行った人もいます。その方は社会人になっても吃音は継続していた。

弊会の協力会員「菊池良和氏」は受験校を面接試験のない九州大学医学部を選び受験したと告白しています(著書より)

●症状の波

私の場合、おおよそ10年単位で症状の変化がみられた。難発症状を緩和しようと言葉の前に「あの~」とか「え~と」を付けて話し始めたところ一時スムーズに発声出来た時があり、次もこの方法で発声しても何度も「あの~」とか「え~と」がでて裏切られてしまった。

偶然、連続性のあるそれはいつしか消えて行きましたが吃音の苦しさは変化していきます。中高年になって人生の「いろんな経験」を振り返ってみて、「コントロール」が効くようになっていますが、吃音は残っていて時には重くなったり、軽くなったりしています。

●いしかわ吃改研(いしかわ きつかいけん)

2010年4月発会。月2回の例会(現在1回)。主に博労町の「こがね荘」を使用。2015年に白山市社会福祉協議会より「推薦」を受け、同12月に「大和証券福祉財団」より助成金を受けました。

2016年5月には「第30回言友会中部大会」を開催し県外各地からの参加者も迎えた(会場:能美市内)。講師2名:堀寛氏(東京)・近藤雄生氏(京都)

●ご相談・例会へのご参加を歓迎します。初回参加の方は事前連絡をお願します。

対象者>中学生以上の方(男女問わず)

個別相談>打ち合わせの上で対応。

例会内容>吃音の基礎知識を学ぶ・発声練習・自己紹介に慣れる・短文交代読み・電話練習・スピーチ練習・悩みの共有、一人ぽっちの吃音者を減らす。

例会予定>月1回日曜日実施14:00~。都合で月1回も出来ないことがあり、ホームページ「例会について」でご確認下さい。

直近の例会>こがね荘4月3日()14:00より。

電話問合せ>080-3695-9200(担当:寺田)

いしかわ吃改研ホームページ https://kitukaiken.jimdofree.com/

メールアドレス ishi_kitukaiken@yahoo.co.jp  

メイン例会場=こがね荘(白山市身体障害者老人福祉センター)。電話>076-276-3998  

        駐車可。白山市博労2丁目50JR松任駅から徒歩約15分。 

●予備会場=白山市立鶴来公民館。

 2022年1月25日発行号  1ページ~

 基礎知識から…>意志とは無関係に言葉が出にくくなる症状。

「くり返し・連発」どもるといえば、ミ、ミ、ミカンというように、音をくり返す症状。

「引き伸ばし・伸発」=ミーカンというように、音を引き伸ばす症状。

「ブロック・難発」=ミカンといおうとして、最初の「ミ」がつかえて出なくなる症状。

「獲得性神経原性吃音」=大人になって脳卒中などの病気が原因で起こるケース。

「発達性吃音」=吃音の大部分は発達性吃音が占める。基本的に吃音は幼児期から起こり、原因はまだよくわかっていません。   

 世界人種共通で約1%であるといわれる。女子より男子に多く、男女比は3対1とされる。

 ハッキリした原因は分かっておらず、もともとその人が持つ遺伝的素因(体質)と、何らかの環境的な要因が合わされたと考えられる。

 仮に遺伝だけで吃音になるとすると、同一の遺伝子を持つ一卵性双生児の場合、一人が吃音になれば二人ともなるはずが、これまでの 

 研究では揃ってなるとは限らないことが多く、環境の影響も受けて発症するからです。

 

 吃音には不思議なところがあり、いつも同じように言葉が出にくいわけではなく、吃音が起こり始めたころは、しばらく症状が出たかと思えばバッタリでなくなるという「波」がある。更に症状が進行すると「波」がなくなって慢性化する。慢性化といえども時々の条件次第で症状の出方は大きく違う。

 例えば、「学校で本読みをする・人前で発表する」などで症状が出る人が、同じことを家でするとスムーズに言えるケースは多い。これも吃音の人を苦しめるもとになっている。家で本読みの練習をすれば、普通は真面目に練習した分だけ学校でも上手に読めるでしょう、しかし学校で読むとたちまち音をくり返したり、つかえたりしてしまうのです。時には自分の順番が来る日に欠席したことがある人もいます。それでも先生が「ちゃんと練習してないとダメじゃないか!」と注意されたり友達からも嫌味を言われたりすると、どうすればいいのか、吃音の人は、そんな辛い経験を数えきれないくらいしています。

 

 吃音でない人や詳しくない人からすると「家でしゃべれるなら、その気になれば人前でもしゃべれるはずだ」と思うかもしれませんが、自分の意志でどうにかなるものではなく、この症候群によりやりたいことが出来なかったりするのが吃音の大きな問題です。

特に深刻なのは音が出なくなる③「ブロック・難発」は吃音症状として特に重要で、専門的には「阻止」と呼ばれます。

 ほかの症状より深刻といわれさまざまな支障をきたします。ブロック時には意思とは関係なく随伴症状が現れることもあり、随伴症状には手足を振ったり、こぶしを握ったり、足で床を蹴ったり、首を前後左右に動かしたり、舌打ちやまばたきをしたりさまざまな動作があります。

 吃音の治療の多くは病院の耳鼻咽喉科医師が診断し、言語聴覚士が担当するがほとんどが発話訓練で、即効性があるが長続きしない、訓練の時はスムーズだが日常生活になるとまたどもってしまいくり返しています。患者さんは困ったり苦しんだりしている。「治るという定義」は難しい。

 ※元目白大学教授:都築澄夫著 マキノ出版「有効率74%のメンタルトレーニング・吃音は治せる」2012年3月24日発行より引用。

 

2ページ~ 対策が遅れている吃音問題

 吃音の小学生の相談に病院へ行っても、「吃音は専門外なのでちょっと」、「うちは幼児しか診ません」、「うちは入院患者しか診ないので」など複数の病院・施設から断られることが多い。吃音を診ている言語聴覚士には吃音の相談が集中し、初回面接まで2~3月待つしかない状態となっている。吃音は言語聴覚士の仕事の中でも需要と供給のバランスが取れていない分野である。日本では専門家が少なかったことも関係している。

 

隠れ吃音①(予期不安。落ち込み)

 吃音がある人にとって一番つらいことは、外見上の吃音ではない。どもることが悪いと思う人の思考の悪循環である。吃音のある人が辛いのは「話す前の予期不安」と「どもった(失敗した)後の落ち込み」である。この2つがなくなれば、あなたの悩みは減りますか?」と聞いたところ、多くの人が「そうです。特に話す前の予期不安がなくなればいい」と答えていた。

 幼少時から吃音に対する否定的な態度、吃音のからかいなどを多かれ少なかれ経験する。こんな経験から「どもりたくない」と思うようになり、話す前の予期不安が始まってしまう。そしてそのときは落ち込み、一生懸命反省をする。そういう思考回路に陥っている人に「もっと頑張れ。この方法でどもらなくなるから、この方法を使いなさい」などのアドバイスは逆効果となる。

 

隠れ吃音②(吃音を隠す努力)

 大人で随伴症状の多い人には、それを意識化してやめることが可能である。吃音の主症状の軽減は難しいが、隠れ吃音に困っているならば治療効果はあり、本人の満足度にも反映する。吃音を隠す努力の中で、一番してほしくないのはしゃべる場面から逃げる「回避」である。どもっている姿に「不誠実な人」と思われることはない。吃音を隠す努力をするあまりに回避をしてしまい、逆に周りの人に「不誠実な人」と誤解されてしまう不利益が生じるので、「回避」は出来るだけしないようにアドバイスしている。「回避が軽減し、好ましいコミュニケーション態度をもっている人は、軽減が維持されやすい」「欲求不満や罰を恐れて、回避をする者は、たとえどんなセラピーを受けても生涯どもり続けるだろう」と偉大な吃音専門家のことばがある。

※エビデンスに基づいた吃音支援入門より引用しました。 

 菊池良和氏(1978年生まれ・鹿児島ラサール高校・九州大学医学部卒業・医学博士・九州大学耳鼻咽喉科医師。日本で数少ない吃音外来も行っている。著書は「ボクは吃音ドクターです。」~「エビデンスに基づいた吃音支援入門」~「子どもの吃音ママ応援BOOK」~「吃音の世界」など多数)。いしかわ吃改研協力会員。

 

⑥吃音は消えにくいが工夫で軽減したい

 私たちは幼少期又は途中で話しにくさを感じながら、今も程度の違いがあっても吃音と共に生きています。会話が苦手、電話が苦手、朗読が苦手、人に会うのが苦手など人によりさまざまです。これは大丈夫です不安がありませんという方もいます。

「いしかわ吃改研」は吃音改善研究会例会を10年以上維持してきました、これからも軽減メニューをあみだしてまいります。

回避せずゆったり生きていきましょう。ご相談・ご連絡・例会へのご参加を歓迎します。

 

対象者>中学生以上の方(男女問わず)。ご参加の連絡いただければ幸いです。

直近の例会>こがね荘2月27日(日)、3月は休会になります、4月再開予定。

例会予定>月1回日曜日・13:45~16:00。

 ※1・12月は休会予定。(変更あり、ホームページ「例会について」を要確認)。

●メイン例会場>こがね荘(白山市身体障害者・老人福祉センター)。電話>076-276-3998 白山市博労2丁目50。

 JR松任駅から徒歩約15分、駐車場あり。

個別相談>打ち合わせの上、対応します。●問合せ電話>080-3695-9200(担当:寺田)

この広報>不定期発行です、ご承知下さい。

いしかわ吃改研ホームページ>https://kitukaiken.jimdofree.com/ 

メールアドレス>ishi_kitukaiken@yahoo.co.jp    

予備例会場>白山市立鶴来公民館(白山市鶴来支所3階) 電話>076-273-1212 白山市鶴来本町4丁目ヌ85 

 北鉄石川総線鶴来駅より徒歩約3分、駐車場あり。