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2022年3月13日更新
ようこそいしかわ吃改研(きつかいけん)のページを開いていただきありがとうございます。
名前は『石川吃音改善研究会』を短縮したものです。
吃音(きつおん・どもる症状)とは言葉がつまって自由に言えなかったり、同じ語が連続して出たりする症状です。私達は吃音者が運営する自助グループです。吃音は症状であり、私的にも一般的にも障害という認識は低いと思います。
私達はあなたの仲間です、症状には差があっても理解しあえる仲間です。
いしかわ吃改研は吃音改善研究会(東京)の姉妹会で石川県白山市内で月1~2回吃音改善の例会を行い、分かち合いを兼ね10年以上になります。
いしかわ吃改研は、『全国言友会連絡協議会(略:全言連)』の一員です。
改善練習を行うには、練習1回当りの正味練習時間だけでなく、練習の頻度(間隔)が非常に重要です。
1人当たりの十分な練習ができる長時間の集中した例会で改善効果があっても、1ヶ月の間に改善効果は消えてしまいます。月に1度の例会では、毎回の改善効果はゼロクリアされてしまいます。
これまでの経験で言えば、例会での改善効果は2週間程度しかありません。例会1回当りの時間だけでなく、例会の間隔や頻度にも注意しないと、まったく 無駄な練習の繰り返しになってしまい、何十年努力しても改善できません。
(吃音改善研究会ホームページより抜粋)
◎対象年齢は中学生以上です。
◎初めての方は、少しづつ馴らして行きます。
◎すぐに解決できないことが多いですが、例会は思いやりと助け合いの心で行っています。
◎弊会の例会は『ビジネスリハビリ例会』です。社会の中では一人での改善練習は困難なことが多いと思われます。
社会生活中心で考えています。
◎吃音がある人にとって、苦手なことがいくつかあると思います。自己紹介・会話・朗読・スピーチ・電話など。
電話は本物を使い、他はロールプレイで練習しています。
◎蓄積した「いくつかの苦手場面」を徐々に馴していく例会を行います。
◎苦手なことを日にちを掛けて徐々に馴らしていきます。
Ⓒいしかわ吃改研2019